背中や肩が張って手にしびれを感じている患者様

お疲れ様です。

力仙プラクティックの院長の白石 力仙(しらいし りきひさ)です。

今回は子育てをしながら共働きをされている女性の患者様の症例をご紹介いたします。

 

その女性の患者様は、ご自身の身体に異変を感じ、背中張っていて肩こりもしり、腕にしびれが出てしまい、頭が回らず思考能力が低下していることに危機感を感じたそうです。食材を買って帰宅して、食材をしまう時になぜ普段買わないようなしかも高い食材を買ってしまったのか全く覚えていなかったことに不安を感じ悩んでいたようです。

子育てをするのも大変なことですが、お仕事もされていて自分の身体を労る時間を削って頑張られている方で、確かに問診で生活リズムを確認すると、朝から分単位での行動をされていて、時間に追われているのは確認が取れました。ただ、それでも買い物をしたときの判断が鈍っただけではなく記憶が飛んでしまっているのは、不安を感じてしまうと思いました。

 

生活リズムからわかるように、このような患者様は施術院に行きたくても自分のことよりもお子さんや仕事を第一に考えるので、定期的にご来店されるのが難しいと思いました。なので、ホームケアを取り入れることで、施術院に毎週来なくてもご自身で身体の辛さを改善する方法をお伝えし、実際にその方法を体感していただきました。

 

まずは栄養療法についてです。バランスよく食事のメニューを考えても、なかなか摂れないのがミネラルです。そしてミネラルの中でも最も重要といわれるカルシウム。食事では不足しがちの栄養素はサプリンメントで補うことができ、当施術院で扱っているカルシウムを通常量(健康な人が飲む量)の2倍を飲んでいただきました。すると、固くなり張っていた背中の張りが緩和され、肩こりも少し楽になり、手のしびれも来店時よりも楽になったとご実感頂きました。

 

次に運動療法を体感いただきました。身体を動かすことで、先ほど飲んだカルシウムがより全身に回り関節を動かくことで入りやすくなるので、体操のやり方をお伝えして実践していただきました。すると、肩こりや背中の張り、手のしびれが更に変わって驚かれていました。まだ、施術による骨格調整を行っていないのに、ご自身でできるセルフケアでこれだけ変化があると、施術院に頻繁に通わなくてもしっかり改善できるとご理解いただけたようです。

 

最後に、栄養療法、運動療法では足りない骨格調整の施術を行い、とても満足をされていました。カイロプラクティックは骨盤や背骨の歪みを徒手(手)によって矯正するだけではなく、生活習慣における不足しがちの部分、原因と考えらる部分を対策するのでしっかり結果がついてきます。しかし、ご自身ではなかなか生活習慣を見直すことが出来ないので、当施術院にご来店いただき、不足している部分についてアドバイスをさせていただいております。そして、アドバイスだけではそれが自分にとって必要なことか判断は難しいので、体感をしていただき納得をしていただいた上でそれらを取り入れていただいています。

また、この取り入れは早ければ早いほど結果も早くついてきます。ですので、大人に限らず子どももカイロプラクティックは必要とされていて、当然ですがケガなどもそうですが若い方が治りが早いのと同じです。

 

ご自身の身体とあと何年お付き合いするのか考えた時に、我慢をせずに早めにご自身を労り大切にすることをオススメいたします。自分の身体は自分でしか守れません。周りが心配しても残念ながら自分の身体は良くはなりません。今一度自分の身体と向き合って今後のためにもカイロプラクティックを受けてみてはいかがでしょうか？

 

力仙プラクティック
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院長　白石 力仙