過度な運動について【腰痛・肩こりをセルフケアで改善】

みなさんこんにちは！

力仙プラクティックの白石です。

本日は運動について触れていきたいと思います。

運動は健康のためにもするものとわかっていながらも、大人になって仕事や育児でなかなか時間が取れず、運動不足と感じている人は少なくないでしょう。実際、コロナ禍によって外出を自粛し、そしてリモートワークという形で家から出ない生活を送ることが増えたことで、肩こりや腰痛など様々な身体の不調が感じ始めた人は増えたと思います。なぜ人は身体を動かさないと体調を崩してしまうのか。単純に人間という生き物は動くことでも体調を整える生き物だからです。シンプルに身体を動かすために筋肉が必要です。そして、筋肉を動かすことによって、はじめてリンパが送られ廃物が腎臓に送られ排泄されていきます。残念ながらリンパは心臓のようなポンプ機能がないため、筋肉によって体を動かしたり、リンパトレナージュなどの他者によって皮膚表面を適度な力加減で促すような行為をしなければどんどんと老廃物が溜まっていきます。当然、運動をしないと老廃物は溜まっていき、肥満の原因にもつながっていきます。また、体を動かすことによって脳も使われるので、気分転換となってストレスが解消されたり、肺を使って呼吸が深くなり内臓同時の癒着防止にもつながるので、最低限ウォーキングなど軽い運動をしなければ身体の状態は気づかないうちに悪化していくでしょう。

ただし、1点注意があって、過度な運動は逆効果となります。何事もやりすぎは注意です。運動をすると当然呼吸が増え酸素を取り入れる量が増えます。酸素を体内に取り込むと酸化が促され臓器が痛んだり老化を促進させかえって痛みを招くこともあります。ルーティーンとして毎日ランニングを10km以上走ったり、ウェイトトレーニングで体を鍛えると体に負担がかかるので、その分身体を治すケアが重要となります。先ほどもお伝えした通り、運動によって呼吸が触れるので酸化が促されるのと、関節や筋肉に負担がかかるので、日常生活だけでは修復機能が追い付かずに身体に負荷が蓄積されてしまいます。なので、食事では不足がちの栄養素であるタンパク質をプロテインを飲むことで補ったり、ビタミンやミネラルも食事だけではなかなかまかないきれないのでサプリメントによって補う必要があります。

身体を動かすことは身体を治すことでもあるので、運動はとても重要です。ただし、間違ってしまうとかえって身体を壊すものとなるので、では腰痛や肩こりにはどのような運動がいいのか、カイロプラクティックでも運動療法としてお伝えしています。相模原の東林間から徒歩3分に位置する『力仙プラクティック』はカイロプラクティックを中心に皆さんの健康のサポートを提供しています。自分で自分の体をケアする方法もしっかりお伝えしていますので、気になることがあればいつでもお問合せしてみてください。よろしくお願いいたします。

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