ニキビのケア

皆さんこんにちは！

力仙プラクティックの院長をさせて頂いています白石 力仙(しらいし りきひさ)です。

 

皆さんは『ニキビ』に悩まされていたことはありますか？もしくは、その悩みが現在も進行中ではありませんか？

僕も10代・20代はずっとニキビに悩まされていました。顔の汚れを取るために朝と晩は必ず洗顔して、洗顔後にはローションなどの化粧品を徹底して、ニキビの原因であるアクネ菌と戦っていました。しかし、ニキビは繰り返し発生し、必ず顔のどこかに常にニキビが複数ある状態をずっと過ごしていました。なぜ、時間とお金をかけても全くニキビが良くならないのか悩まされてきました。

28歳になってから、腰痛でカイロプラクティックと出会い、自分の身体の悪さと初めて向き合うことになりました。そして、いくら肌をお手入れしても、身体の内側が不健康だと肌もよくはならないということがわかりました。自分の健康のためにもカイロプラクティックに通い、セルフケアについても学ぶことが出来るので、自宅でそれを実践するうちに、お肌も少しずつ変化が現れるようになりました。カイロプラクティックで骨盤矯正して骨格の土台を整え、背骨などもしっかり整え、生活習慣の見直しによって自律神経が正常に戻っていくことで、内臓の鏡であるお肌にも表れているのだと思います。骨格が整うと顔の歪みやたるみにも変化が現れるので、それもあって顔の肌の変化に気づけたのかもしれません。

そして、ニキビ対策で一番勘違いをしてしまっていたのが肌のお手入れ方法でした。肌表面の脂汚れを落とすために、泡たっぷりの洗顔料でしっかりと洗っていたのですが、それがかえって逆効果でした。市販されている洗顔料は安く、扱いやすく、しっかり汚れを落とすことが出来る優れものですが、汚れをしっかり取るために合成界面活性剤が入っていて、汚れの他にも肌そのものにもダメージを与えてしまうので、正しい使い方が求められます。こすらず撫で洗いが基本となるので、肌が洗顔料で傷つかないように手では擦らないように泡を転がすようにして洗わなければなりません。しかし、自分は汚れを落とすことにこだわってしまい、使い方を誤っていました。肌表面の脂汚れは落ちるかもしれませんが、大事な肌は傷つけられニキビも物理的な刺激が加わってしまい炎症が進み、これでは逆効果になってしまいますよね？また、正しい洗顔料の使い方をしたとしても、肌表面の汚れと一緒に肌そのものにもダメージを与えてしまい、肌が突っ張ったり肌が薄くなって赤くなってしまっていて、泡たっぷりの洗顔料も肌を健康にするものとは違うということがわかりました。

 

洗顔料が高いからいいものとも限らず、そこで出会ったのが粘土をたっぷり使用した洗顔料でした。そして、粘土が入っていたとしても、少量だと汚れを吸着する力が足りないため、結局合成界面活性剤で汚れを落とす力をカバーされたものが出回っていますが、僕が出会ったのは泡の立たない洗顔料でした。手に洗顔料を出して水を少し加えて手を擦ると、粘土なので自然に乳化して白くなりだし、そして泡は全然立たないので汚れを取るために「密着洗顔」という初めて行う洗顔方法で顔を洗いました。汚れを溶かすのではなく、粘土に吸着させるものなので、洗いあがりがしっとりしていて全く肌も突っ張らずに、肌に大切なものだけ残してくれているのが実感できました。

こうして僕はカイロプラクティックで身体を健康にして自己治癒力を復元することができ、そして肌に直接アプローチのできる洗顔や化粧品によるケアで健康に配慮されたものを使用することで、ニキビから卒業することが出来ました。

自分の腰痛が改善され、そしてずっと悩まされていたニキビという肌荒れからも解放されたのをきっかけに、僕は今カイロプラクターとしての道を歩んでいます。

自分が悩んでいたからこそ、悩みの原因をしっかり調べ、早くニキビから卒業できるよう施術院でもしっかり肌ケアが出来るフェイシャルエステのコースをご用意いたしました。お肌の健康に配慮された粘土を使用した化粧品だからこそ、健康を扱うカイロプラクターとしても自身をもって患者様に進めることが出来ています。まずは、ご自身の悩みの原因を見つけ出すためにも、当施術院で検査を受けてみませんか？

 

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院長　白石 力仙