ひざの痛みのある人へ【相模原の東林間駅から徒歩3分にあるカイロプラクティックの施術院】

皆さんこんにちは！

相模原の東林間駅から徒歩3分にあります力仙プラクティックの院長の白石力仙(しらいし りきひさ)と言います。

今回は「ひざ痛」についてお伝えいたします。

僕の母親もそうでしたが、ひざ痛に悩まされていました。ひざをぶつけてしまった場合、そのアクシデントがひざ痛の原因ですが、特にそのようなこともなくひざが痛くなった場合、そのひざの痛みの原因は何だと思いますか？そこを着目すると改善すべきは何かわかってくるのですが、大抵の場合はひざに何か問題があってひざを何か対策をしないといけないと考えがちです。もちろんそれは仕方ないことで、知識がないと痛みという身体からのサインをそのまま拾ってそこにアプローチしようとするのが自然です。しかし、人は人体について研究し、解剖学、神経学、構造学など、痛みの原因がどこから来ているのか解析し、そしてそれらを対策するための方法を模索し続けて答えを導いています。カイロプラクティックもそれらの勉学を取り入れているので、もちろん痛みのある方は何故痛いのかご来店いただき一緒にその痛みの原因を探っていきましょう！

ひざ痛の場合、うまく自分の身体を脚で支えられていない可能性が高いです。例としてX脚やO脚がわかりやすいと思います。真っすぐ立てることが出来ているのであれば、ひざの負担は少なく済みますが、傾いた角度で支えるとなるとひざへの負担は大きくなります。そのひざの状態で歩いたり運動すると、更に負担が増えてしまいます。ではなぜ、ひざに負担のかかるような身体になったのでしょう？それは人が歪む生き物であり、二足歩行をしているので骨盤が歪みやすいことに関係している可能性があります。骨盤に股関節がありますが、骨盤に左右差があったり前後どちらかに傾いている場合、実は骨盤が傾いた状態で立っていることになります。骨盤が傾くと、真っすぐ立てているようで実は立てていないです。骨盤が傾くと、当然骨盤より上の身体もバランスを取ろうとして、骨盤の傾きとは反対の方向に傾きます。肩の高さや耳のしたの高さを鏡を見て比較し、高さが違うとまさしく骨盤から歪んでいる可能性があります。骨盤も骨盤から上の部分も歪んでいたら、それを支えるひざへの負担はすごいことになるでしょう。ただ、歪んでいるからといって、すぐに痛くなるわけではなく、徐々に蓄積して歪みが進行して痛みに変わっていきます。そして、やがて痛みとして気づくころには、体の歪みをひどい状態だと思います。

なので、ひざをぶつけてもいないのに痛みが出た場合は、骨盤、もしくは足首だったりひざに隣接する関節の可動方向が多い関節に原因がある可能性があります。ひざは曲げたり伸ばしたり単純な動きしかできませんが、足首や骨盤の動きが悪いとその動かない関節の動きをひざでカバーしようとします。当然、ひざは単純な動きしかできない関節なのでひざを痛めることに繋がってしまうのです。

ひざが痛いと歩くのが億劫になって外出が減って、更に足腰が弱ってしまい、不の連鎖を引き起こしてしまいます。運動不足にもつながるので、ダイエットを始めたいと考えている人は、なおの事ご自身の体のメンテナンスから進めるべきですね！不の連鎖を食い止めるためにも、まずは骨格を正常な状態に戻し、そしてその体を歪ませてしまった生活習慣の見直しが必須となります。先生だけが頑張ったとしても、体を歪ませる生活習慣を続けていたら一向に良くなるスピードが落ちるかもしくはずっとよくはならないです。力仙プラクティックでは患者様の生活スタイルに合わせた改善案を提供し、患者様と一緒に頑張ることで健康へと導く施術院となっています。わからないことがあればお気軽にご相談ください。痛みの原因がわかるだけでも精神的なストレスから解放される場合もございます。

朝9時から夜9時までで、不定休ではありますが施術院はやっておりますので、いつでもご活用ください！