自分でできる骨格の歪みの確認方法について-腰痛、肩こりでお悩みの人はぜひセルフチェックを-

みなさんこんにちは。

力仙プラクティックのりっきーです！

相模原市の小田急線東林間駅から徒歩3分の位置にカイロプラクティックをメインとする施術院で院長をさせて頂いています。

 

みなさんは自分の骨格の歪みに自覚はありますでしょうか？そもそも人は歪む生き物なので、年々体の歪みは蓄積されていくので、単に骨格が歪んでいると自覚する人もいれば、歪みを自覚をすることはできないけど腰痛や肩こりといった痛みとして体の異変を気づかされることもあります。骨格の歪む速さは、筋肉量や骨盤の形状の差のある男女によっても異なりますし、体格や生活習慣によっても差があります。筋肉量の少ない女性の方が骨格は歪みやすく、更に出産は骨盤の破壊ともいわれるほど骨盤の歪みを作ってしまいます。また、日常生活において脚を組んだり、片足重心で立ったり、猫背で作業やスマホ操作をすることが増えると、当然のように骨格の歪みは促進されます。

 

では、自分の体が本当に歪んでいるか簡単に確認をすることが出来るので、その方法をお伝えいたします。確認に必要なものは鏡です。全身写る鏡がベストですが、ない方はシャンプードレッサーなど、顔と肩がしっかり写る鏡の前で立ってチェックをしていきましょう。もし、顔や肩が写るほどの大きさのある鏡がない場合や、安定して立つことが出来ない人は、座っても確認できる方法をお伝えします。まず、鏡の前で立ってから10秒ほど目をつぶって下さい。もしふらつきを感じる方は骨格が歪んでいる可能性が非常に高いです。それは体は歪んで前後、または左右に体が傾いてて不安定な状態だけど、目で平衡感覚を補っているので普段は不安定さを感じません。目視で体の傾きを確認するために、目を開けたら左右の肩の高さを比較してください。そして、耳たぶの下の高さの差も左右で比較してください。どちらかが低くなっていて、左右の高さが水平でない人がほとんどでしょう。人によってはどちらかの肩が前に大きくまいてしまい出ていたりもします。肩や耳たぶの下の左右の高さに差が出てしまうのは、背骨が曲がっているだけではなく骨格の土台と呼ばれる骨盤から歪んでいる可能性があります。次に顔と肩が写つか画見をお持ちではなかったり、安定して立つことが出来ない人の歪みの確認方法をお伝えします。椅子に座った状態や、両足をそろえて体育座りした時に、ひざの高さや位置は左右で同じでしょうか？見るポイントは、ひざの特にひざ小僧の位置で見るとわかりやすいかもしれません。

 

こうして確認をすると、思っている以上に自分の体には左右差があるのがお分かりいただけたでしょうか？自分で簡単に確認が出来るのは左右差の確認で、横から見た時の姿勢も誰かにチェックしていただくといいでしょう。横から見た立ち姿勢の基準は、外側のくるぶし、股関節、肩、耳の穴が一直線上にある状態が正しい姿勢と言われています。ストレートネックだったり、猫背や反り腰で、姿勢は崩れていなにでしょうか？今は特に痛みがなかったとしても、今後腰痛や肩こりといった痛みに悩まされるかもしれません。また、痛みだけでなく、骨格が歪むと脳から指令が内臓に正しく伝わらず内臓の低下による自己治癒力が下がってしまうので、自己治癒力低下による病気を予防するために、骨格を正す必要があります。

 

力仙プラクティックでは、みなさんが抱えている腰痛や肩こりといった悩みの原因を調べ、歪みの状態を確認して一人ひとりに合わせた治療法をご提案させていただいております。自分の身は自分でしか守れないので、その守り方についても学んでいただいています。自分のその歪み、もし、自分で歪ませたしまったと自覚のあるかたは、セルフケアの方法を含めた治療法をご提案いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

 

力仙プラクティック

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